兵庫県三田市の有馬富士公園芝生広場で、里山風車の設置を祝う式典が開かれました。
朝からの雨がピタリと止み、少し風も吹き出した中、三田少年少女合唱団の元気な歌声で始まった式典は、井戸敏三兵庫県知事、竹内英昭三田市長の挨拶に続いて、新宮晋が里山風車の説明をしました。その後井戸知事から新宮に感謝状が贈呈され、テープカットがされました。その間、里山風車と約40本の元気のぼりは、ゆったりと風に舞っていました。
県議会、市議会の方々を含む来賓や、一般市民、150人が集りました。三田の子供たちが描いた元気のぼりは、この日から1週間の間展示されます。
式典の後、有馬富士共生センターの多目的室に場所を移して、新宮晋の講演「自然と共に」が開かれました。「田んぼのアトリエ」や「元気キャラバン閖上」の様子をビデオで紹介しながら、約1時間の講演は好評のうちに終りました。
里山風車と井戸知事
元気のぼりが展示されました
三田少年少女合唱団による元気なコーラス
感謝状の贈呈
新宮 晋の講演「自然と共に」